「2020/6/30」からあおり運転の厳罰化規制が始まりました。
規則を破ると・・・
1発免許取り消しになります。
再免許取得にかかる期間は、最低2年という厳しい規則です。
違反対象は下記が追加されました。
急ブレーキ
幅よせ
執拗なパッシング
急な割込み
今回の改正で、悪質なドライバーがいなくなればいいですね。
ハンドルを持つと性格が変わる人が多く、車に乗って怖い思いをした人も多いかと思います。
私も、車を運転するので、気を付けて運転する様にしていますが、かもしれない運転は重要な事です。
「いつ」・「どこで」・「誰が」飛び出してくるか解らないし、事故に巻き込まれるのか解らないですね。
被害者にも加害者にもならない為にドライブレコーダーは必要かと思います。
交差点に差し掛かって急にウィンカーを出すドライバーによく遭遇します。
いきなり減速してウィンカー出す?って感じです。たぶん、道が解らない為、
交差点を確認しながら通っているのかも知れません。交差点の30メートル手前で「先にウインカーでしょ」
(道路交通法53条の1項、道路交通法施行令21条)で定められています。
ちなみに、車線変更は3秒前に出さないといけない様です。
これで、後ろの車がピッタリ引っ付いてきて、あおられたと言われたらたまったもんじゃありません。
万が一事故にあった場合など、何か状況証拠が必要不可欠です。
「規制が厳しくなって、1発免停になったら、仕事になりません。」
自分が説明しても、状況証拠が無い為、相手のドライバーの方と水掛け論になる事もあるかも。
ドライブレコーダーが自分を守ってくれる保険になります。
ドライブレコーダーの設置の義務化になればいいのですが・・・付けていない車もまだまだ多いですね。
近い将来、法的に車に標準装備される時代が来るのではないでしょうか?
真正面だけ事故が起こるとは限りません。
広い視野で録画してくれるカメラが必要不可欠です。
相手の車だけ映っても、意味がありません。周囲の状況(信号など)が映っている必要があります。
前後カメラがおススメですが、全周囲360度のドライブレコーダーもありですね。
車内の映像が撮影出来るため、ドライブ旅行なんかに良いんじゃないでしょうか?
私は、2年前に車を買い替えた時に、併せて付けてましたが・・・
使ってみて外せないと思う機能は・・・
- 夜間でも鮮明に映るタイプ
夜間走行で何が映っているのか解らないと意味がありません。
HDR機能を搭載した、明暗差がある環境で安定した録画をしてくれるもの。
- パーキングモードが付いている。
エンジンを切った後、約12時間ドライブレコーダーの電源が起動している。(当て逃げ対策)
- GPS機能が付いている。
事故が起きた場所の情報が記録され、安心できます。
- Gセンサーが付いている。
振動・衝撃・急ブレーキなどを検知した場合、録画が開始されるもの。
使ってて感じるのが、私の使っているものには、WI-FIの機能がありません。
WI-FIの機能があれば、いちいちメモリーを取り外し、確認する手間がなく、
スマホなどの携帯端末で情報を確認・操作する事が出来るので、これから
取り付ける場合は、こちらもおススメです。
他には、ミラータイプも気になる所です。
個人的にまったく気にならない点について
液晶のモニターはあまりサイズは気になりません。
「取り付ける前は、少しでも大きなモニターがいい」って思っていましたが、
運転中にはまず見れないですし、モニターで確認するより、パソコンなどで見る方が操作性が
いいと思います。
ドライブレコーダーランキング(2020/7月現在)
規制がスタートして、1週間程経ちますが、今のところ「あおり運転」の車は見かけていません。
車のリアに、録画中のステッカーを貼られている方もいますが、あれも効果ありだと思いました。
ドライブレコーダー注意喚起シール(ドライブレコーダー費用コスト削減にも)
最後まで、読んでいただき有難うございました。