前から、気になって仕方なかった洗濯槽のクリーニングをする事に!
これまで、酸素系(粉末)タイプの洗濯槽クリーナーを使用してましたが、
今回、初めてメーカー専用の塩素系(液体)洗濯槽クリーナーを使用。
洗濯槽クリーナーは、(2種類)有ります。
- 塩素系(次亜塩化酸ナトリウム)(液体)
- 酸素系(過炭素ナトリウム) (粉末)
【違いはコチラ】
洗剤種類(2種類) | 塩素系洗濯槽クリーナー | 酸素系洗濯槽クリーナー |
---|---|---|
主成分 | 次亜塩素酸ナトリウム(液体) | 過炭酸ナトリウム(粉末) |
洗浄・殺菌力 | 洗浄力・殺菌力が強い | 塩素系には、洗浄力・殺菌力は劣る |
ニオイ | ニオイがきつい | ニオイが少ない |
手肌への影響 | 手肌に付かない様に注意が必要 | 手肌に優しい |
手間 | ゴミをすくう必要なし | こまめにゴミをすくう必要あり |
洗濯槽の冷水で対応可能 | お湯の準備が必要 | |
頻度 | 1年/1回が目安 | 1~2ヵ月/1回が目安 |
清掃した事がない | こちらをおススメします |
【塩素系洗濯槽クリーナー】
(メリット)
- 洗浄力・殺菌力が強い。
(黒カビ、嫌な臭いをしっかり分解して槽を清潔に洗浄してくれます。)
(デメリット)
- 手肌に付かない様に注意が必要。
- ニオイがきつい(プールのニオイを思い浮かべて下さい)
【酸素系洗濯槽クリーナー】
(メリット)
- ニオイが少ない。
- 手肌に優しい(環境に優しい)
(デメリット)
- 塩素系に比べ、洗浄力・殺菌力が劣る。
- お湯の準備が必要。
- こまめに浮いてきたゴミをすくう必要あり。
Panasonicとありますが、全メーカー使用可みたい!
各メーカー毎にクリーナーが出ているので、
ご愛用の洗濯機に併せる方がいいと思います。
うちにある洗濯機は、National時代のもの。
まだまだ現役です。
【洗濯槽を洗浄しようと思ったきっかけ】
洗濯物が、乾いた後は、臭わないが、水分を含んだら、生乾きの臭いがする。
なぜ?
除菌効果のある洗濯洗剤を色々試しましたが、改善されず
洗濯槽に原因があるかと思いました。
色々調べてみると、皮脂汚れや洗剤カスが
カビや細菌の要因になるようです。
【早速、検証スタート!】
我が家の洗濯機は、縦型洗濯機です。
ドラム式ではないので下記の方法で対応しました。
ちなみに(ドラム式にも対応してます)のでご安心を!!
【清掃手順】
- 「洗い」のみの運転に設定。水位(水量)ボタンで 最高水位(水量)に合わせ、スタート→給水させる。 「すすぎ」「脱水」はしない事。
- 給水後、洗濯槽クリーナーを入れる。(全部)(1500ml) (こんなに入れるの??効果ありそう!)
- 洗い運転終了後、バケツ他で水を追加
- 約12時間放置。
↓洗濯槽は、こんな感じ。
覗いてみると少し、水が濁っている感じ
この時点では、余り汚れは出ていない。
説明書通り
約12時間このまま放置する。
やって見て思ったこと
塩素の匂いが、
もっと強いのかと思ったが、洗濯機のふたをしていれば、
そんなに気になる程度ではない。
実は、洗濯槽クリーナーは、昨年買ったものの匂いが気になり、
使うのを躊躇してました。
約12時間放置後、
洗濯槽は、いかに!
次回に続く!